大人の場合、一度は虫歯の治療を経験したことがある方がほとんどだと思います。
大人の虫歯は以下のようなケースが多いです。
・一度虫歯の治療をした部分の詰め物・被せものの下が虫歯になっている。
・歯茎が下がり、露出した歯の根の部分が虫歯になる。
・唾液が減ってしまい、虫歯になりやすくなる。
・過去に神経をとってしまっているので、虫歯になっても痛みが無い。
加齢によって、お口の中の環境は変化します。それにより、虫歯ができやすくなっていたり、虫歯になっているのに気づきにくいこともあります。
子どもの場合は、以下のことに気を付けなければいけません。
・エナメル質が柔らかいので、虫歯の進行が速い
・子供の虫歯は黒くならず、白っぽく濁ることが多い。
・痛みが出にくく、気づくのが遅れる。
大人の虫歯と違うことが多いので、保護者の方が気を付けていたにもかかわらず、見逃してしまう事
もあります。
歯医者は虫歯になったら行くところ、と考えている方が多いと思いますが、本当は虫歯になる前に来てほしいと思っています。
歯は、人の体の中で唯一自然治癒能力を持ちません。つまり、虫歯になっても、歯周病になっても、自然には治らない上に、治療のために歯を削ったら、その歯の削った部分も当然もとには戻りません。
だから、削らなければならなくなる前に、予防のために歯科医院に来てほしいのです。
ご自宅でのケアはもちろんですが、定期的に歯科医院でメンテナンスをすることで、虫歯になるリスクを大きく減らすことが出来、万が一虫歯になってしまっても、定期的に見ていればひどく深い虫歯になる前に処置が出来ます。
ぜひ一度、定期健診や歯のクリーニングでいらしてみてください。
歯周病は、お口の中に細菌が増殖することによって、歯と歯ぐきの間から進行していく病気です。
歯周病が進行すると、歯ぐきが下がり、歯の根の部分が炎症を起こし、最悪の場合歯が抜け落ちてしまいます。
実は、日本の成人の8割がこの歯周病に罹っていると言われていますが、そのほとんどは自覚症状がありません。
歯周病は、歯と歯ぐきの間のプラーク(病原菌の巣)を取り除き、清潔にすることで症状の進行を抑えたり、改善することが出来ます。
最近歯茎が下がってきたと感じたり、歯磨きのときに歯茎から血が出るという方は、一度チェックしにいらしてみてください。
歯を失ってしまったとき、そのまま放置してしまうと、他の歯が傾いて来たり、負担に耐えられずグラグラして来たり、最悪の場合、歯の無い部分に隣接するところから順番にどんどん歯が抜けていってしまいます。
また、歯が無いままだと、笑った時の印象や、食べるときのかみ合わせにも影響が出てしまいます。
梅津歯科クリニックでは、様々なケースに合わせた義歯(入れ歯)の実績が豊富です。
歯を一本失った場合から複数本、全ての歯が無い方まで対応が可能です。
また、部分入れ歯作成の際、金属のバネ(支えとなる歯にひっかける部分)が目立たないよう、白い素材にすることも可能です。
梅津歯科クリニックでは、歯を白く美しくしたいという方のために、ホワイトニングも行っています。まずは医院にて歯型をとり、専用のマウストレーを作成します。
梅津歯科クリニックでは、スポーツマウスガードの作成もおこなっています。
お気軽にお問合せください。
梅津歯科クリニックでは、通院が困難な方のために、訪問による歯科診療を行っています。
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